今回はハーフタイムタイムシアターで時代劇の二本立て。
ともに藤沢周平さんの短編が原作。
感想は下に
元となる短編は鬼ノ爪のみ図書館でさっと読んで見ました。
本当にさらっと読めてしまうぐらいの長さだったので、お芝居になったらどんな感じになるかな?と思っていましたが、やはり目の前で登場人物が動いていると印象がガラッと変わりました。
特に今回の作品は秘剣というものがストーリーの重要な部分にあるので、殺陣を実際に見るとよりいっそう楽しめます。
運のいいことに最前列での観劇でその迫力は満点でした。
鬼ノ爪は少しおとなしめ。
谺返しはザ・キャラメルの時代劇という感じに笑えるところもあり、ぐっとくるところあり。
どちらの作品も何時もより短い時間ですが、ぎゅっと凝縮した濃厚な時間でした。